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【終了】場づくりってなんだろう?ー地域×◯◯から学ぶー

どうやったら住民の方々を巻き込んでわくわくできる?
持続的に地域でイベントを開催するにはどうしたらいい?

キーワードは、”地元を巻き込む場づくり”。

地域活性化の活動に携わっている、また地域に店を構える人間にとって大切なこととは?
それは地元の方におもしろがってもらうこと、そしてその活動を理解し、協力してもらうこと。

単発で終わらず、回を重ねるごとに成長する「場づくり」の実践者を増やしたい。

そんな思いから、本講座を開講します。

多彩なゲストをお招きし、不動産、イベント、SNSなど多様な切り口から地域との関わり方や先行事例を 学ぶ【講義編】、佐久市中込商店街を舞台に参加者全員が場づくりを体験してみる【実践編】からなる全6回、半年間の連続講座です。

実践者から学び・実験することで、これからの地域の場づくりを考えてみませんか。


各回のみ受講希望の方はそれぞれ授業の案内と合わせて
申し込みフォームへのリンクがありますので、そちらよりお申し込みください。

開催日時/
【講座編】
2017年11月27日(月)12月15日(金)2018年1月23日(火) 2月21日(水)
【実践編】
2018年3月〜4月頃を予定

会場(予定)/共用アトリエ付きシェアハウス「柏屋旅館」(長野県佐久市中込2丁目20-9)
定員/20名程度

参加費/
通し料金:8,000円(講座編実践編通しで参加できる方)
各回講座のみ:1,500円(定員に空きがある場合のみ募集/授業開始前2週間前から募集予定)

講師/鳥井弘文(株式会社Wasei 代表取締役)北原まどか(NPO法人森ノオト 理事長)青木純(株式会社まめくらし 代表取締役)洪華奈(コーディネーター)
授業コーディネーター/ナカノヒトミ(フリーライター)、日影詩織(小布施町地域おこし協力隊)、間藤まりの(リレーションディレクター/ライター)

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※授業内容は予告なく変更される場合がございます。
※開場は授業開始30分前です。開場から授業開始時間の間に受付をお済ませください。尚、授業開始より10分を超えて遅刻された場合は、公共交通機関の遅れなど、やむを得ない場合を除き受付終了とさせていただきます。

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【講座編詳細】

第1回「地域×情報発信」
2017年11月27日(月)19:00〜21:00

講師

鳥井弘文(株式会社Wasei 代表取締役)
株式会社Wasei代表。1988年、北海道函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」は開始から半年で月間25万PVを達成。2014年9月、株式会社Waseiを設立し、日本全国の地域を取材しながら、これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営している。

第2回「地域×女性」
2017年12月15日(金)19:00〜21:00

講師

北原まどか(NPO法人森ノオト 理事長)
山形県山形市出身、現在、横浜市青葉区在住。タウン新聞、環境系建築雑誌、ライフスタイル雑誌、地域情報雑誌、地球 温暖化問題専門ウェブサイトでの取材、執筆活動や、生協やオーガニックコットンブランドの広報に携わる。2009年11月、エコに特化した地域メディア「森ノオト」をつくり編集長を務める傍ら、2011年には地域から生活者視点で未来のエネルギーをつくる活動「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」を立ち上げる。2013年にNPO法人森ノオトを設立、理事長に。2014年に非営利型株式会社たまプラーザぶんぶん電力を仲間とともに設立、取締役に。生活者の声を行政の施策に反映させるべく、横浜市や神奈川県の市民委員を歴任。著書に『うちのマンション大丈夫? 家族で助かる防災マニュアル』(共著・ゆうエージェンシー)、『暮らし目線のエネルギーシフト』(コモンズ)。2009年と2014年生まれの2女の母。
      
第3回「地域×不動産」
2018年1月23日(火) 19:00〜21:00

講師

青木純(株式会社まめくらし 代表取締役)
1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。「青豆ハウス」や「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取り組む。生まれ育った豊島区では都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開、「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で取り組んでいる。 
    
第4回「地域×イベント」
2018年2月21日(水) 19:00〜21:00


講師

洪華奈(コーディネーター)
1984年滋賀県生まれ。成安造形大学卒業後、照明メーカーで商品企画に携わる。退職後、2011年よりコミュニティデザインに取り組むstudio-Lに参画。立川市子ども未来センターの市民活動支援、千葉県睦沢町の魅力づくり事業等に携わる。2017年株式会社とを立ち上げる。

【実践編詳細】
会場や会場が位置する佐久市中込の商店街にてイベント(予定)を企画・実施します。

第5回 2018年3月頃 企画会議  
第6回 2018年4月頃 企画実施

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授業コーディネーター


ナカノヒトミ(フリーライター)
1990年長野県佐久市生まれ。中央大学文学部卒業。2014年より一般社団法人信州若者会議においてwebメディア「SALMON1000」でのライティング、長野県のUIターン事業「若鮭アカデミー」に携わる。2016年4月からは株式会社地元カンパニーにて「地元のギフト」制作に携わり、全国各地の生産者への取材を行う。2017年3月よりフリーライターになる。


日影詩織(小布施町地域おこし協力隊)
1988年生まれ、東京都出身。
都内の大学で建築を専攻、卒業後住宅メーカーに就職。会社員の傍ら、ギャラリーボランティアやイベント企画なども行っていた。本当に豊かな働き方生き方とは何かを考え、2015年に出会った「小布施の地域おこし協力隊」に着任。
現在は小布施でのイベント企画運営を主として活動。地域活動にも積極的に参加しながら、自分自身の「地域で生きる、働く」方法を模索している。


間藤まりの(リレーションディレクター/ライター)
1989年長野県松本市生まれ。上田市在住二児の母。
長女出産後、「自分も家族も大切に、もっと笑顔の輪を広げたい。」そんな思いから各種イベントや講座を企画運営してきました。2016年からは、フリーライターとしての活動をスタート。育児や不動産関係のコラム執筆、地域の情報発信を中心に、言葉を使って思いを伝えるお手伝いをしています。

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<開催場所>
共用アトリエ付きシェアハウス「柏屋旅館」(長野県佐久市中込2丁目20-9)

東京から金沢まで延びる北陸新幹線の通る「佐久平駅」からJR小海線で12分、JR中込駅から徒歩6分の「柏屋旅館」。
高齢化・後継者不足により、閉店を余儀なくされた店舗が立ち並ぶ中込商店街に2017年9月末(予定)にオープンする共用アトリエ付きシェアハウスです。
PCを使う業務メインの職業の方から、アトリエを必要とする芸術家、厨房を使う料理家など幅広い層の方が共同生活を共にし、事業の幅の広がり・ものづくりの相乗効果が生まれる場です。
企画開催場所は、かつては結婚式も行われたという45畳の広間+10畳の縁側を利用した共用アトリエを検討中です。

<その他設備>
1F→エントランス・メインリビング・会議室・厨房・浴室・アトリエ・トイレ・個室(和室1部屋)
2F→2ndリビング・トイレ・個室(和室9部屋・洋室2部屋)

https://yosukeyana.wixsite.com/kashiwaya