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【終了】言葉を遊び、味わい、実験するー言葉と私たちの、日常に潜む関係

話し言葉や、文学、SNS…世の中は「言葉」で溢れています。普段、私たちは何気なく言葉を使っていますが、今回焦点を当てるのは「言葉との関わり方」。言葉でコミュニケーションするということ、選び方で伝えられる世界が変わることを考えてみたいと思います。道具としての言葉から言葉それ自体へ通じていくおもしろさや気づきを、詩を中心とした言葉の多様なあり方を追求してきたユニット、TOLTA代表の河野聡子さんにお話しいただきます。TOLTAの作品に触れることやワークショップを通して言葉の世界に浸りましょう。

日時/2016年11月26日(土)10時00分開始(9時30分開場/授業は2時間程度を予定)
会場/県立長野図書館2階 一般図書室内ナレッジラボ(長野県長野市若里1-1-4)
定員/30名
参加費/1,000円
講師/河野聡子(詩人、TOLTA代表(企画編集、装丁))
授業コーディネーター/越智風花、杉田映理子(まちの教室学生スタッフ/信州大学4年生)

主催/まちの教室
後援/県立長野図書館

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※授業内容は予告なく変更される場合がございます。
※開場は授業開始30分前です。開場から授業開始時間の間に受付をお済ませください。尚、授業開始より10分を超えて遅刻された場合は、公共交通機関の遅れなど、やむを得ない場合を除き受付終了とさせていただきます。

講師
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河野 聡子(詩人、TOLTA代表(企画編集、装丁))
1972年福岡県北九州市生まれ。SF的物語をベースにした連作から、実験的な詩集まで制作している。刊行詩集に『時計一族』(思潮社、2007年)『やねとふね』(マイナビ出版、2015年)ほか。書評や論考、エッセイを文芸誌、新聞等に寄稿するほか、実験音楽のユニット「実験音楽とシアターのためのアンサンブル」でも活動している。

授業コーディネーター
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越智 風花(まちの教室学生スタッフ/信州大学4年生)
1993年愛媛県出身。信州大学経済学部経済学科社会政策ゼミに所属、地域社会や地域福祉などを勉強する。古本屋「おんせんブックス」番頭。本を使ってもっと遊べないかを模索中。本とボードゲームと登山が好き。

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杉田 映理子(まちの教室学生スタッフ/信州大学4年生)
1994年生まれ。大学進学を機に東京から長野へと移住する。信州の空気に惚れ、気持ちはすっかり長野県民。肩書きや年齢にとらわれない人との繋がりに魅力を感じ、地域活動にも興味を持つ。卒業を目前に控え、将来について模索中。