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【終了】廃材・古材の再利用から考える諏訪や日本のこれから

 建築建材のリサイクルショップ兼カフェであるReBuilding Center JAPAN(リビセン)を工事中の長野県諏訪市に、名古屋からstore in factoryというアンティークショップを運営する株式会社studio trussの原佳希さんをお招きして廃材・古材の再利用からこれからの諏訪や日本を考えます。会場はリビセンの工事中の現場になります。
 増え続ける空き家、解体されていく古民家、捨てられる廃材、変わっていく景色。いま日本の地方都市はどこも同じような問題を抱えています。一方アメリカでは廃材利用やDIYの精神が根付いており築100年以上の建物を解体するにはその材料の再利用が義務付けられた都市も出てきました。10年以上アメリカに通い古物を扱ってきた僕の大先輩をお招きして、アメリカのいま、日本のこれからなどざっくばらんな話からこれからのことを考えます。

日時/2016年8月27日(土)10時00分開始(9時30分開場/授業は2時間程度を予定)
会場/ReBuilding Center JAPAN予定地(長野県諏訪市小和田3-8)
定員/30名
参加費/1,000円
講師/原佳希(株式会社スタジオトラス 代表取締役/有限会社magic children 代表取締役)
授業コーディネーター/東野唯史(株式会社ReBuilding Center JAPAN 代表取締役)

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※ 授業内容は予告なく変更される場合があります。
※ 会場には来場者分の駐車スペースがありません。公共交通機関をご利用いただくか、お車でお越しの場合、近隣コインパーキングに駐車してご来場ください。
※ 開場は授業開始30分前です。開場から授業開始時間の間に受付をお済ませください。尚、授業開始より10分を超えて遅刻された場合は、公共交通機関の遅れなど、やむを得ない場合を除き受付終了とさせていただきます。

講師
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原佳希(株式会社スタジオトラス 代表取締役/有限会社magic children 代表取締役)
2006年、有限会社magic children設立。2008年、ビンテージ古着とプレタポルテが融合するショップ、store in historyを名古屋市大須に出店。2009年にuncle living、2010年にUNCLE DECOと同市内にアンティーク雑貨を取り扱うお店を出店。同年、名古屋市中川区の築70年の木造倉庫をリノベーションし、古材や建築資材を取り扱うSTORE IN FACTORYをスタート。2014年、STORE IN FACTORYの斜向かいに古材を加工し家具などを製作する、studio trussを併設。2016年、STORE IN FACTORYとstudio trussを分社化し、株式会社スタジオトラスを設立。

授業コーディネーター
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東野唯史(株式会社ReBuilding Center JAPAN 代表取締役)
「いい空間」をつくる空間デザインユニットmedicalaとして2014年より活動開始。代表作に東京蔵前のNui. 下諏訪町のマスヤゲストハウス、松本市の栞日など。現在は建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPAN設立のために準備中。