授業を今週末28日に控え、先日掲載したインタビュー「いわてんどに学んで、松本土産をつくりたい」の番外編をお送りします。
ー 授業企画の意図を聞いてきましたが、他にも聞きたいことがあって、ひとつは栞日の営業について、いつもいっぱいイベントとかギャラリー展示とかして、他の人よりたぶん精力的に動いている感じがしていて、そこへの思いや考えみたいなことと、あと、まちの教室からのオファーはいつもふたつ返事だと思うんですよね。一緒に何かをやるというのは既に3回目でしょ。大きなものとしては3つあってそれ以外でもいくつかということで、その理由をちょっと聞きたいなと。(まちの教室では)結局他のところでやっているのって自分たちではできないところを補うというスタンスがあって、例えば、若い人がスタッフとして入ってくれているところに魅力を感じていたりとか、あとは企画っていうところで自分たちが考えている企画をなんか少し延長というか、ステップアップさせてくれるようなニュアンスだったりとか。だけど栞日とか、特に松本近辺の人たちとかって、自分たちでもできるわけじゃん。わざわざ一緒にやる必要はない。でもなんか、一緒にやることに対してどう思っているのかなというのが聞けるといいかなと。
えっと、まず第一点。栞日がおそらく、ほかと比べて精力的にという”ほか”というのはこの規模でなにか事業をやっているという”ほか”というイメージですよね、多分ね?
ー うん。あと、松本の他のやっている人たち、かな。